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ストキャスティクスのFXでの効果的な使い方とは?

ストキャスティクスは、英語でStochasticsと如何にも統計的なテクニカル指標のような印象を受けますが、決して複雑な高等数学を利用したテクニカル指標ではなく、どちらかというと、分かりやすいオシレーター系の代表的なテクニカル指標の一つになります。

FX初心者のために、ストキャスティクスの見方、トレードの方法、使い方などについて、見ていきたいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

ストキャスティクスの見方

ストキャスティクスは、「%K」「%D」「%SD」という3つの数値から構成されておりまして、この3つそれぞれの算出方法があります。

stocas

まず、「%K」は

%K=(「現在値-期間内の最安値」÷「期間内の最高値-期間内の最安値」)×100

算出方法は、上記の通りとなっておりまして、例えば、米ドル円の5日間の期間中の安値が95円で、現在値が98円、期間中の高値が99円としますと、「(98-95)÷(99-95)×100=75%」ということになります。

そして、「%D」は

%D=(「『現在値-安値』のn日分の合計」÷「『高値-安値』のn日分の合計」)×100

となりまして、期間分の%Kを平均した数値となっています。上の例では、5日間の期間を設定していますので、n=5となります。

そして、最後の「%SD」は

%SD=「n日分の%D」÷n

という式で算出されまして、これはn日分の%Dの平均ということになります。

ご覧の通り、ストキャスティクスは、ある期間中の最高値と最安値、そして、現在値の3つの値を使用しながら、「%K」「%D」「%SD」という3つの数値をはじき出しているシンプルなテクニカル指標であることがお分かり頂けるかと思います。

では、実際にチャートで見ていきましょう。

ストキャスティクスを利用したトレード

ストキャスティクスを利用したトレードには、様々な方法がありますが、中でも最も一般的な「%K」と「%D」の2本の指標を利用したデッドクロスとゴールデンクロスについて、見ていきたいと思います。

それでは、まずショートでエントリーするケースから見ていきましょう。

下のチャートは、2015年8月から9月にかけての米ドル円の日足チャートになります。

stocas_short

%Kが%Dを一旦上抜けますが、それの戻りで%Kが%Dをデッドクロスしたところで、ショートポジションを建てます。

%Kが80を超えるときは、ストキャスティクスでは買われすぎというシグナルの一つにもなっていますので、それに逆張りする形でポジションを作るということになります。

そして、利益確定ポイントは、上の例では%Kが%Dを上抜け、つまり、ゴールデンクロスしたところで、ポジションをクローズしています。

このときは、円高が急激に進行したこともあり、ストキャスティクスを利用したトレードは短期間で大きな利益を手にすることができているのが分かります。

では、買い建てのトレード例も見ておきましょう。

stocas_long

実は先ほどのショートポジションを閉じたところが、まさにストキャスティクスを利用してロングでエントリーする環境が整っていたポイントになります。

ストキャスティクスでは、%Kが20以下になると、それは売られすぎということを示唆していて、買いシグナルが点灯しているとされています。

そして、%Kが%Dを上抜ける、つまりゴールデンクロスするのを確認して、買い建てのポジションを作るという流れになります。

利益確定ポイントは、今度は、%Kが%Dを下に抜ける場面で、デッドクロスしたところになります。

こちらも実際のチャートでは、急激な円高の反動の戻しがあり、それに乗る形でストキャスティクスを利用したトレードは成功裏に終わっています。

ストキャスティクスをFXで効果的に利用するために

ストキャスティクスは「%K」「%D」を使ったトレードでも、十分、効果的なトレードを組み立てることができますが、「%SD」というスローストキャスティクスと呼ばれる指標を利用する方法も効果的です。

下のチャートは、先ほどの米ドル円の日足チャートにストキャスティクスとスローストキャスティクスの2つを表示したものになります。

stocas_slow

薄いボックスに囲まれているところがストキャスティクスを使った、エントリーポイントになりますが、少しずれているのがお判りいただけるかと思います。

ストキャスティクスはシンプルで使いやすい指標なのですが、一方でダマシにあったり、エントリーポイントが早く出すぎてしまうことがあったりします。

そこで、スローストキャスティクスを利用することで、自分のエントリーを遅らせたりするというのも一つの方法です。

特に%Kが80を超えたり、20を下に割り込んだりするときは、値動きが大きくなった時で、逆張りでトレードする際は、値動きの大きさでポジションサイズをコントロールしないと、大きな痛手を被ってしまうことがあります。

そうした対策として、通常のストキャスティクスとスローストキャスティクスを併用して、エントリーのタイミングを少しずらすことでトレードをより慎重に行うことができるようになります。

逆張りトレードはFX初心者には、決して容易なトレードとはいきませんので、慎重にトレードするという意識は重要になるかと思います。

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