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FXにおけるIFD注文の使い方とリスクについて

FXで取引をするには様々な注文方法がありますが、今回はIFD注文について説明したいと思います。

IFDとは、英語で「If done」の略語、日本語読みでは「イフダン」と呼ばれる注文のことを指しています。

今回は、そんなIFD注文について、FX初心者向けに使い方やリスクなどを説明していきたいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

FXにおけるIFD注文の意味

IFD注文は、一回の注文で「新規注文」と「決済注文」の両方を出すという注文方法になりまして、最初の「新規注文」が約定すると、自動的にもう一つの「決済注文」を予約するという形になります。

もう少し、具体的に見ていきましょう。

例えば、現在米ドル/円の為替レートが100円だと仮定して、IFD注文を行う場合、新規の「買い注文」を99円に入れて、決済の「売り注文」を101円に出すといった流れで注文を出します。

IFD001_004

例えば、相場の動きが大きく乱高下が予想されるときは、このようなIFD注文を入れておけば、その乱高下を利用して、予め、自分で設定した「利益」を手にすることが可能になります。

また、IFD注文が機能する相場としては、トレンドレスなボックス相場も向いていると言えます。

上のイメージでいけば、下は99円、上は101円をいったりきたりしているときは、IFD注文がその威力を発揮して、同じパターンを繰り返すことで相場から利益を上げ続けることが可能になります。

ただ、注意しなくてはいけないのは、相場はいつも予想通りの展開になるとは限りませんので、ボックス相場がどちらかにブレイクした時には、直ちに損切やIFD注文の取り消しを行う必要があります。

FXにおけるIFD注文の使い方

先ほどはIFD注文の意味の説明も兼ねて、IFD注文で利益を上げる方法について取り上げましたので、ここからはIFD注文を利用した損失を限定する方法について説明させて頂きたいと思います。

損失を限定させるIFD注文の使い方は以下のイメージのような形になりまして、第一の新規注文をまず、99円において、2番目の決済注文を98円に設定するといった形で注文を出します。

 

IFD001_005

この方法を使えば、仮に自分の予想とは反対方向に相場が動いたとしても、損失は限定されますので、相場が急変したときにトレードができる状態でなくても、大きな損失を被るということがなくなります。

では、今度は、実際にDMM FXの画面を見ながら、どんな風にIFD注文を出すのかということを見ていきたいと思います。

IFD001_001

DMM FXで口座開設を行い、ツールを立ち上げるとその中に注文パネルが上記のような形で出てきますので、注文タイプから「IFD」注文を選択します。

IFD001_002

そして、次に「新規注文」と「決済注文」をそれぞれ入力していくのですが、最初の新規注文を「売り」注文にすると、決済注文は「買い」注文に、最初の新規注文を「買い」注文にすると、決済注文は「売り」注文に自動的に切り替わる仕組みになっています。

IFD001_003

そして、新規と決済の注文をどちらでいくかを選択した後は、今度はそれぞれの注文に対して、指値注文または逆指値注文、そしてIFD注文そのものの有効期限を設定していきます。

なお、指値注文と逆指値注文について詳しく知りたいという方は、それぞれ「FXにおける指値注文の使い方とリスクについて」「FXでの逆指値注文の方法と意味について」という記事で詳しく解説しておりますので、参考にして頂ければと思います。

IFD注文のリスクについて

FXでIFD注文を行うときには、リスクも存在しますので、その点についても触れておきたいと思います。

GMOクリック証券店頭外国為替証拠金取引説明書(契約締結前交付書面・注意喚起文書/PDF)から該当箇所を引用したいと思います。

GMOクリック証券の月曜日のオープン(取引開始)時の約定ルールについて
の説明
月曜日のオープン時に有効となっている指値注文及び逆指値注文(売り、買い、
新規、決済を問わない)は、同時点でその約定条件を満たしている場合、月曜
日のオープンレート(取引開始後最初の提示レート)で約定します。したがっ
て、指値注文、逆指値注文に関わらずスリッページが発生する可能性がありま
す。

注目すべきポイントは、上記の太字の箇所で、IFD注文の第2注文で逆指値注文を出したまま、週末を超えて、週明けの月曜日に大きくレートが乖離して相場がはじまった場合です。

IFD001_006

この場合は、第2注文で指定した為替レートよりもさらに下のレートで注文が決済されてしまいますので、事前に想定してたレートよりも損失額は拡大してしまうということになってしまいます。

IFD注文で新規の注文は執行されたまま、ポジションを持ち越して、週明けを迎える場合は、そうしたリスクを抱えているということは認識しておく必要があると言えます。

ちなみに、逆のパターンで、第2注文に指値注文を入れていて、週明けの月曜日にそれよりも、有利なレートで相場がはじまった場合は、指値注文よりも有利なレートで約定になりますので、その分、利益が増えるということになります。

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まとめ

FXにおけるIFD注文について、見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

「新規注文」と「決済注文」の両方を一度に入れることができるIFD注文は、相場の状況や使い方によっては、かなり強い味方になりますので、是非ともトレードの参考にして頂ければと思います。

最後まで、お読みいただきまして、誠にありがとうございました!

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