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FXにおけるIFO注文の使い方とリスクについて

FXで取引をするには様々な注文方法がありますが、今回はIFO注文について説明したいと思います。

IFO注文は、IFD注文=「If done」注文とOCO=「One Cancel Other」注文の複合注文になりまして、「アイ・エフ・オー」注文と呼ばれています。

IFD注文については「FXにおけるIFD注文の使い方とリスクについて」の記事で、OCO注文は「FXにおけるOCO注文の使い方とリスクについて」の記事で、それぞれについて詳しく説明しておりますので、本記事の前にご一読頂ければ、より理解が深まると思います。

それでは、今回はIFO注文について、FX初心者向けに使い方やリスクなどを説明していきたいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

FXにおけるIFO注文の意味

IFO注文は、一回の注文で3つの注文を出すことができるというもので、1つ目の「注文」が約定すると、自動的に、2つ目の注文と3つ目の注文が予約されるという仕組みになります。

そして、2つ目の注文と3つ目の注文のどちらかが約定すると、もう一方の注文がキャンセルとなり、その注文は完了となります。

具体的に見ていきましょう。

例えば、現在の米ドル/円のレートが100円のときにIFO注文を行う場合、第一注文として95円に買い注文、第2注文として100円まで上がったら利益確定の売り注文、逆に90円まで下がったときに第3の注文として、損切りの売り注文を入れるという流れになります。

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IFO注文の場合は、メリットとしては、新規のポジションを作った段階で、損切と利益確定ポイントを同時に作ることができるという点にあります。(IFD注文の場合は、決済注文は一つだけ)

それでは続いて、IFO注文の使い方について実際のトレード画面を見ながら、説明していきたいと思います。

FXにおけるIFO注文の使い方

DMM FXで口座開設を行い、ツールを立ち上げるとその中に注文パネルが上記のような形で出てきますので、注文タイプから「IFO」注文を選択します。

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そして、次に第一注文として、「売り」と「買い」、「指値」と「逆指値」注文、「注文レート」を設定します。

ifo03

第一注文の入力が完了すると、続いては第2注文、第3注文の入力になります。指値注文=OCO1の箇所が「利益確定注文」、逆指値注文=OCO2の箇所が「損切り注文」という形になります。

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なお、指値注文と逆指値注文について詳しく知りたいという方は、それぞれ「FXにおける指値注文の使い方とリスクについて」「FXでの逆指値注文の方法と意味について」という記事で詳しく解説しておりますので、参考にして頂ければと思います。

IFO注文のリスクについて

FXでIFO注文を行うときには、リスクも存在しますので、その点についても触れておきたいと思います。

GMOクリック証券店頭外国為替証拠金取引説明書(契約締結前交付書面・注意喚起文書/PDF)から該当箇所を引用したいと思います。

GMOクリック証券の月曜日のオープン(取引開始)時の約定ルールについて
の説明
月曜日のオープン時に有効となっている指値注文及び逆指値注文(売り、買い、
新規、決済を問わない)は、同時点でその約定条件を満たしている場合、月曜
日のオープンレート(取引開始後最初の提示レート)で約定します。したがっ
て、指値注文、逆指値注文に関わらずスリッページが発生する可能性がありま
す。

注目すべきポイントは、上記の太字の箇所で、IFO注文の決済予約注文(第3注文=OCO2)で逆指値注文が未約定のまま、週末を超えて、週明けの月曜日に大きくレートが乖離して相場がはじまった場合です。

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この場合は、第3注文=OCO2で指定した為替レートよりもさらに下のレートで注文が決済されてしまいますので、事前に想定してたレートよりも損失額は拡大してしまうということになってしまいます。

第3注文=OCO2が未執行のまま、ポジションを持ち越して、週明けを迎える場合は、そうしたリスクを抱えているということは認識しておく必要があると言えます。

ちなみに、逆のパターンで、第2注文=OCO1に「指値注文」が未執行のまま、週明けの月曜日にそれよりも、有利なレートで相場がはじまった場合は、指値注文よりも有利なレートで約定になりますので、その分、利益が増えるということになります。

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まとめ

FXにおけるIFO注文について、見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

3つの注文を一度に入れることができるIFO注文は、相場の状況や使い方によっては、かなり強い味方になりますので、是非ともトレードの参考にして頂ければと思います。

最後まで、お読みいただきまして、誠にありがとうございました!

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