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レバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用と外貨預金の比較のまとめ

外貨での資産運用というと、代表的なものとして「外貨預金」と「レバレッジ1倍の証拠金によるFX」での運用が比較されることが、よくあります。

どちらも為替市場での運用という意味では同じですが、ただ、その仕組みは大きく異なります。

そこで、今回はレバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用と外貨預金をリスクやメリットといった観点から、網羅的に比較していきたいと思います。

レバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用は外貨預金よりもメリットが多い

もともと、運用上での自由度が圧倒的に高いFXですが、それはレバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用を行う場合も変わりありません。

順番に見ていきましょう。

〇取引する為替レート

FXでは、土日を除く平日はほぼ24時間、自分が好きな時間体でリアルタイムのレートで取引をはじめることができますが、外貨預金の場合は、取引するレートは外貨預金を行う銀行の営業時間内、そして、その銀行が提示する為替レートでの取引という、時間的に内容的にも極めて制限された”縛り”が存在します。

〇取引コスト

FXでは、口座管理手数料、入金手数料、出金手数料、口座開設手数料など手数料はゼロ、実質的に支払うコストは往復で極めて狭い「スプレッドだけ」といった状況です。

例えば、国内大手の2社であるDMM FXGMOクリック証券では米ドル/円のスプレッドは1回の取引で原則固定0.3銭という驚異的な低コストを実現しておりまして、仮に下の例ですと、約113万円のポジションを保有して、決済するまでにかかる一回のコストはたったの「30円」という状況です。

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一方、銀行の外貨預金の場合は少なくとも、片道1円以上の取引コストが発生します。

片道で1円ということですので、仮に上のレートで同じように外貨預金で買って、売るを一回行いますと、コストだけで往復で「2万」を支払う必要があるということになります。

さらに、外貨預金の場合は、その他にも「取引手数料」なる名目で様々なコストがかかることがありますので、取引コストでは圧倒的にFXが有利な状況というのがお分かり頂けるかと思います。

〇取引の決済期限について

ご存じの通り、為替相場では、四六時中レートが上がったり下がったりを繰り返していて、プロであっても数週間、数ヶ月、数年単位で先行きを予想するのは至難の業です。

至難の業ではあるものの、どんな投資家の方であれ、最終的には自分が買ったレートよりも上のレートで決済をして、利益を出したいというのが本音だと思います。

もっと言えば、上がったり下がったりするのが為替相場なのであれば、例え時間が掛かったとしても、自分が買ったレートまで”戻ってくる”まで決済を待ちたいと考える方もいらっしゃるかと思います。

しかし、外貨預金の場合は、一回の取引に期限が定められておりまして、その取引期限に達すると”満期”となり、原則ポジションが清算されることになります・・。(ロールオーバーするという方法ももちろん、あります)

一方、FXでレバレッジ1倍の証拠金で運用する場合、基本的には決済期限はありません。

自分が持っていたいという間は、5年でも10年度も、ずっとポジションを保有し続けることが可能で、自分が買い付けたレートまで”待っている”ことも、もちろんできます。

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例えば上は豪ドル/円の2003年から2016年にかけての月足チャートですが、上は110円、下は50円の間を約10年の間、行ったり来たりしています。

2004~5年に80円前後で購入した豪ドル/円は、レバレッジ1円での運用であれば、リーマンショックでの暴落も乗り越えて、その後も、何度も買値よりも上のレートで決済するチャンスがあったことが分かります。

〇通貨ペアの金利差による収入について

外貨運用の魅力には、為替レートによる変動益の他に、通貨ペア間の金利差による金利収入があります。

FXでは、スワップポイントと呼ばれるもので、1日ごとにFX口座に金利収入が入金され、相場がない土日の分は平日にまとめて貰えるといったように、文字通り1日ごとの金利収入を手にすることができるようになっています。

一方、外貨預金についても金利差による収入はあることにはありますが、こちらは原則、満期を迎えたときか解約したときのみ、支払われるという形になっています。

自分で決済するまでは金利収入が毎日入ってきて、それを自由に使えるFXと、満期のときに、そのときの為替レートに関わらず、原則決済することになり、金利収入もそのときにしか受け取ることができない外貨預金、どちらが”お得感”があるかは、説明するまでもないかと思います。

なお、FXスワップポイントについて、もっと詳しく知りたいという方は「FXの金利収入で利益と損失が出る仕組み」も参考にしていただければと思います。

〇取扱い通貨ペアの数と種類について

ご存じの通り、外貨預金で取り扱いがある通貨というのは、いわゆるメジャー通貨がほとんどですが、FXでは、その通貨ペアの選択肢は実に豊富にあります。

例えば、ゴールドよりも”固い”と言われているスイスフラン、高金利通貨のトルコリラ、南アフリカランド、通貨として最も歴史の深いポンド、ニュージーランドドル、豪ドル、シンガポールドル、香港ドルなど、資金に余裕があれば、様々な国の外貨を保有することが可能です。

レバレッジ1倍の証拠金によるFXでのロスカットのリスク

ここまで、様々な面でFXのメリットを見てきましたが、読者の方の中には、でもFXはリスクがあるのでは?と考える方もいらっしゃるかと思います。

実際にFX=外国為替証拠金取引には、ロスカットというリスクが存在しまして、そちらについても触れておきたいと思います。

例えば、今、FX口座に運用資金として70万円を入金し、それを証拠金として、レバレッジ1倍でNZドル(レート=70円)を買った場合、ロスカットされるには、購入したNZドルがどこまで下がる必要があるのかということを見ていきましょう。

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上は、70円のレートで購入したNZドルが30円、3円と下がった場合の運用状況です。

仮に30円まで下がっても、ロスカットとなる最低必要証拠金の1.2万円に達するには、まだまだ余裕があります。

そして、3円に下がったとしても、ロスカットとなる最低必要証拠金の1,200円に達するには、かろうじて余裕があります。

正確には、必要証拠金はその時の為替レートによって決まりますので、NZドルのレートが3円になったときには、必要証拠金が少し変動することが予想されますが、それでも、レバレッジ1倍で運用している限りは、仮に3円にまで暴落してしまったとしても、理論的にはロスカットされないということになります。

外貨預金のペイオフによる運用資産の保全リスクについて

FXのリスクであるロスカットの次は、外貨預金のリスクについても見ておきたいと思います。

ご存じの通り、現在、国内の銀行にはいわゆる”ペイオフ”制度と呼ばれる制度が適用となりますので、万一、外貨預金を行った銀行が倒産してしまった場合、ペイオフ制度の上限までしか、運用資産は返還されません。

一方、FXの方は金融庁の指導のもと、FX各社は顧客から預かった資産を全額かそれに近い金額を信託銀行に預け入れることが義務付けられており、仮にFX会社が破たんしたとしても、その運用資産は全額保全されます。

運用資産の安全性という意味では、圧倒的にFXの方に分があることがお分かり頂けるかと思います。

まとめ

「レバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用と外貨預金の比較のまとめ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

仕組みによる違いを網羅的に比較してみることで、レバレッジ1倍の証拠金によるFXでの運用と外貨預金の違いが鮮明になったのではないかと思います。

読者の方の参考になれば、幸いです。

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