トップページ > FXにおけるスワップポイントのまとめ > FXのスワップポイント=金利で生活するなんて、本当にあり得るの?大丈夫なの?

FXのスワップポイント=金利で生活するなんて、本当にあり得るの?大丈夫なの?

【登場人物】ヒトコト
夢見るフクローFXで一攫千金を夢見るFX初心者のフクロウ。
MGI中長期的なサイクル分析をトレードの主体としながら、
短期トレードも行う相場歴15年以上のFXトレーダー。

FXぶっちゃけQ&Aは、FX初心者の素朴な疑問に専業トレーダーであるMGI氏が本音で回答していくというコーナー。

夢見るフクロー
前回のFXのスワップポイントの話、面白かったです!
MGI
短期トレードとはまた別の面白さがあるよね~

参考/FXのスワップ金利で儲ける?スワップポイントでどれくらい稼げるの?

夢見るフクロー
それで、ちょっとあれから色々考えたんですけど・・
MGI
うん。どうしたの?
夢見るフクロー
将来的には、FXのスワップポイント(=金利)で生活したいんですっっ!!
MGI
そ、そうなんだ(笑)
夢見るフクロー
ただ、FXのスワップポイント(=金利)で生活するとか大丈夫なのかなって・・?ほら、MGIさん、FX以外にも投資してるじゃないですか!
MGI
じゃあ、今回は他の金利収入との比較について説明してみるよ

 

金利収入で生活する方法には、どんな方法があるの?

金利収入で生活の一部、あるいはその全部を”まかなっている”という人は世の中には一定数いると思いますが、では、現実的にどんな方法があり、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

具体的な説明に入る前に、筆者がざっと概要を掴んでいただくための表をご用意しましたので、下記にて、ご覧ください。

資産運用の対象及び方法利回り・金利取引コスト
(売買手数料など)
リスク及び難易度
銀行預金/MMFなど0~0.1%低い
国内海外株式
(個別銘柄の現物取引)
0~5%低~中中~高
株式信用取引0~10%高い(貸し株料など)
ETF0~5%低い低~中
外貨預金0~5%高い低~中
FX(外国為替証拠金取引)0~10%低い低~中
不動産投資0~20%高い中~高
国債(個人向け国債、米国債など)0~3%低~中
社債・地方債など0~10%中~高低~中
オプション取引
(指数先物オプションなど)
0~10%低~中中~高

日本には細かいものを含めますと金利収入で生活をするためには数多くの選択肢がありますが、誰でもアクセスしやすく、”現実的な”方法となりますと、大きく分けて、債券、株式、通貨、不動産といった4つの方法が考えられます。(銀行預金などは金利が低すぎますので、対象外にしました)

順番にそれぞれについてみていきたいと思います。

国債、社債などの債券投資と金利収入のメリットとデメリット

個人向け国債などに代表されるように、債券投資は、典型的な利息収入が得られる金融商品の一つです。

中でも格付けの高い米国債や日本の国債、ドイツの国債などは全世界の投資家が常に投資を行っている対象でもありますので、そのリスクの低さは”折り紙付き”といっても過言ではないかと思います。

とにかく利回りは低くてもいいから、元本保証を第一に考えたいという方には、先進国の国債は打ってつけの投資対象と言えます。

ただ、一方でそうした人気の高い債券は利回りが低いこと(日本国債は長年、ほとんどゼロ%に近い状態が続いています・・)、また、一部の個人向け商品を除くと、まとまった資金が必要になるといった点がデメリットと言えます。

現実的には、債券投資の金利収入で生活するためには、少なくとも数千万円単位以上のまとまった資金か、元手があまりない状態で高い金利収入を得ようとすると、リスクの高いジャンク債や社債などへの投資が必要になってきます。

株式、ETFなどの株式投資と金利収入のメリットとデメリット

金利収入として、債券の利息収入と並んで人気なのが、株式の配当収入です。

投資雑誌や新聞などで、「おすすめ高配当銘柄!○○選!」なんていう記事を目にされた方も少なくないのではないでしょうか。

実際に、投資タイミングが良ければ、5%を超える配当を出している会社もありますし、また、対象となる投資先も豊富にありますので、金利収入を得るという意味では貴重な選択肢であるのは間違いないでしょう。(実際に筆者も資産の一部を株式の個別銘柄や投資信託で保有していまして、配当は資産運用の楽しみの一つです)

また、個別銘柄は値動きが激しい・・ので、利回りは下がってもいいから、できればもう少しリスクが低い商品がいいという方には、投資信託やETFという選択肢もあります。

日経平均やTOPIXといった指数をまるごと保有して、その配当も得られるというものになります。

ただ、指数の保有で得られる利回りは個別銘柄ほど高くありませんので、利回りは平均では1~2%前後といったところでしょうか。

リスクや利回りなどメリットの多い株式への投資ですが、金利で生活できるほどの収入というと現実的には、ハードルは決して低くありません。

高配当銘柄がその高い配当を中長期に渡って続けることができるのは至難の業ですし、業績が悪化すれば、無配転落の上に、株価暴落といったリスクもあります。(10年単位で連続増配しているような会社もありますが、そうした会社のほとんどが配当利回りが低く抑えこまれているのが常態化しています・・。)

指数売買は倒産リスクはありませんが、利回りはそれほど期待できませんので・・生活費にまわすほどの金利収入を得るには、それなりの元本が必要になってきます。(2,000万円の元本で2%の配当があっても、年間では約40万円、税金を考慮しますと、月あたりでは約3万円ほどです。)

なお、株式投資では「信用取引」でレバレッジをかけるという方法もありますが、手数料の高さや取引期限の制限(決済期限がある)、リスクの高さなどを考慮しますと安易にはおすすめできません。

外貨預金、FXなど外貨投資と金利収入のメリットとデメリット

金利収入での生活を考えたとき、債券、株式と並んで、貴重な選択肢の一つである外貨への投資。

外貨預金は手数料が高く、レバレッジをかけられないこと、決済タイミングに制限があることなどから、おすすめできませんので、ここではFXをベースに説明させていただきます。(外貨預金とFXについてもっと詳しく知りたいという方は、下記リンク先の記事を参考にしていただければと思います。)

参考/FXと外貨預金の違いを徹底比較!どっちがメリットあるの?

メリットとしては、ドルやユーロ、ポンド、オーストラリアドルといった外国の通貨への投資というシンプルさと、国が消滅するといったことでもない限り、通貨がなくならないといった元本の消失リスクの低さが挙げられます。

また、株式などとは異なり、新興国の通貨を除けば、通貨の価値が10分の1や50分の1になったりするといったことは、まずありませんので、値動きは債券ほどではありませんが、比較的、落ち着いているという特徴があります。

下記は豪ドル/円の1997年から2017年までの約20年間の推移ですが、短期的な変動はあるものの、長期的には行ったり来たりを繰り返しているだけということがお分かりいただけるかと思います。

データ出所/GMOクリック証券

そして、肝心の金利収入ですが、日本の金利が長期間、低いために、ほとんどの国が日本より金利が高く、金利差による収入を得られやすい環境が続いていまして、豪ドル、NZドル、米ドルといった格付けの高い外貨でも、債券投資ほどの元本がなくても、レバレッジをうまく使えば、それなりの利回りが期待できます。

例えば、投資先としても旅行先としても人気の高いオーストラリアの豪ドルへ、レバレッジ4倍で投資を行った場合、下記のような金利収入を得ることができ、日々入金される金利収入を好きなタイミングで引き出して使うことが可能です。(一部のFX会社を除く)

豪ドル/円(2017年7月)スワップ金利の目安
買い建てレート84円
証拠金(元金)800万円
レバレッジ約4倍
保有枚数40万通貨
運用額3200万円
一日あたりの予想スワップ金利約+40円(1万通貨あたり)×40=+3200円
月間の予想スワップ金利約+69,000円
年間の予想スワップ金利約+828,000円

参考/GMOクリック証券

金利収入を得るという意味では、非常にメリットが豊富なFXですが、デメリットも存在します。

それは、スワップポイント=金利を求めるあまり、レバレッジを高くしてしまって、値下がりしたときに、泣く泣く保有している通貨を”損切り”する必要が出てしまうというものです。

また、保有している外貨の金利が下がってしまった場合、日本との金利差が縮小して、金利収入が減少するというリスクもあります。(ただ、実際には日本は世界でも1,2を争う超低金利国ですので、当面はそれほど大きなデメリットにはならないでしょう)

マンション、アパートなど不動産投資と家賃収入のメリットとデメリット

厳密には金利収入とは異なりますが、毎月のように収入を得られる方法として、昔からよく知られている「家賃収入

アパートやマンションを保有して、それを他人に貸して金利収入のように、賃料を得るという形になります。

最近はairbnbのような”民泊”を行ったりすることで収入を得ているという人もいるかもしれません。

筆者自身、過去に商業ビルを管理し、それを貸し出す事業を担当していたのですが、貸し出している部屋にしっかりと借り手がいて、家賃の滞納などがない場合は、かなり収益性は高くなります。

投資対象へどれくらいの資金を投じるかによりますが、高利回りも決して夢ではないというのが、最大の特徴と言えます。

ただ、不動産投資は高いリターンが期待できる一方、デメリットも多く存在しまして、借り手が決まらないと、固定資産税、広告費、メンテナンス費用などが収益を重く圧迫してきます。

また、不動産の最大のデメリットとして、株式や外貨のように売りたいときに、すぐに売れないという流動性の低さがあります。

実際に、筆者の周囲にはアパート・マンション投資を誘われるままに行って赤字を出し、撤退したいのに、なかなか撤退できずに、予想以上に赤字が膨らんでしまったという人は決して珍しくありません。

不動産投資は、”現物”が見えやすいが故に始めようとする人が多いのですが、しっかりと収益を上げるためには専門知識や経験が必須と言える投資対象となります。

金利で生活するとなると、結局、どれがいいの?

夢見るフクロー
色んな方法があるんですね・・
MGI
うん。どれにもメリットとデメリットがあるので、慎重に選びたいところだね
夢見るフクロー
実際、これまで色々な投資をされているMGIさんは今、どんな投資をしているの?
MGI
今は、株式とFXだけだね。
夢見るフクロー
ちなみにFXはどういった通貨に投資をしてるんですか?
MGI
豪ドル、米ドルをメインに、あとトルコリラ、南アフリカランドをそれぞれ少々といった感じかな。
夢見るフクロー
夢の金利生活に向けて、早速、皮算用してみます!
MGI
皮算用ね(笑) あと、スワップポイントはFX会社によって、かなり違いがあるから、そこも要チェックだよ。
夢見るフクロー
今日も色々とありがとうございました!
MGI
こちらこそ~

 

参考/スワップポイントが多いFX会社ランキング

まとめ

「FXのスワップポイント=金利で生活するなんて、本当にあり得るの?大丈夫なの?」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

夢見るフクローとMGIさんのQ&A記事をもっと読みたいという方は、「FXに関するQ&A」からお読み頂ければと思います。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

FXで新たな「収益の柱」を手に入れたい人へ

ドル円、豪ドル円、ランド円、ユーロドルなど波乱の動きを見せ始めている2019年1月の為替市場。

ロングでもショートでも大きな値動きを狙う人にとっては絶好の相場環境に入っています。

- 収益の柱を手にする方法 -はきわめて簡単。

安心して取引できる大手FX会社に無料で口座開設して、あとはタイミングを狙ってエントリーするだけ。

今すぐFXという「収益の柱」を手に入れよう。

FX取引高世界第1位
DMM FX

学び、備え、生き残るためのFX口座選び

FXをはじめて、かれこれ15年以上。

これまで幾つもの会社で口座開設をしてきましたが、その時代、そのときのトレードスタイルに合わせて口座を選択してきました。

15年以上、相場を生き抜くことができた理由の一つに、トレードの勝ち負けと同じくらいこだわってきた口座選びがあります。

項目押さえておきたいポイント! 
コスト重視タイプ取引手数料とスプレッド!>>詳細へ
スワップポイント派スワップ金利収入がメイン!>>詳細へ
受賞歴で選ぶ今、人気のFX会社から探す!>>詳細へ
1,000通貨単位少額からFXを始める!>>詳細へ
キャンペーンで選ぶキャッシュバックのチャンス!>>詳細へ
分散投資タイプ取り扱い通貨ペアの豊富さ!>>詳細へ
サポート体制で選ぶ24時間問い合わせOK!>>詳細へ
対応口座の数で選ぶFX・CFD・オプションなど>>詳細へ
情報発信力SNSアカウント一覧から選ぶ!>>詳細へ
入金サービスで選ぶ提携先の数や手数料から選ぶ!>>詳細へ
出金サービスで選ぶ出金にかかる時間や手数料!>>詳細へ
取引時間で選ぶサービス開始・終了時間にも差が・・>>詳細へ
スマホアプリ売買チャンスを逃さない!>>詳細へ