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MACDのFXでの効果的な使い方とは?

MACDは、Moving Average Convergence/Divergenceの頭文字を取った略語で、通称マックディーと呼ばれるオシレーター系のテクニカル指標になります。

MACDのテクニカル指標としての最も特徴的なところは、豊富な使い方があるところで、割とよく出現するゴールデンクロスやデッドクロスによるエントリーから、滅多にエントリーサインが点灯しないダイバージェンスまで、トレードスタイルにあわせて様々な使い方ができます。

ただ、当サイトはFX初心者向けのサイトになりますので、MACDの見方、トレードの方法、使い方などについて、厳選して紹介したいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

MACDの見方

MACDの算出の元になるのは、Moving Average=MAのことで、さらにMAの中でも、指数平滑移動平均(EMA)と呼ばれる移動平均で、少し特殊な移動平均になります。

指数平滑移動平均の計算方法については、詳しくは説明しませんが、例えば、単純平均のように過去10営業日の終値を10日分足して、10で割るといったものではなく、現在に近い終値ほど比重を高くするというスタイルで算出する移動平均になります。

そして、そのEMAを短期EMAと長期EMAをそれぞれ、過去9営業日、過去26営業日に分けて、組み合わせた数値がMACDになります。(9と26という基準となる数値は、お使いのトレードツールによって変更できます。日足の場合は、「日」単位ですが、月足の場合は「月」などに変わります。)

MACD=短期EMA-長期EMA

実際に、チャート上でみると、下記のような形で表示されます。

macd_001_580

ちょうど、ニュートラルな状況を示しているのが、0で、そこから+の方に動けば、高値へ取りに行く上昇トレンド、-の方に動けば下降トレンドを形成しているということを表しています。

そして、上記のチャート上に出ているMACD(シグナル)ですが、こちらは

MACD(シグナル)=MACDの移動平均線

という式で算出されておりまして、移動平均で算出されたMACDをさらに、移動平均にかけるというものになっています。(一般的には、9を単位として使用します)

そして、この2本の数値を使ってトレードをしていくということになります。

では、早速、MACDを利用したトレードを見ていきましょう。

MACDを利用したトレード

まずは買いエントリーの例を見ていきましょう。

下は、2015年の6月から2015年7月にかけてのユーロ/米ドルの日足チャートとMACDになります。

macd_002_580

MACDのニュートラル地点である0の水準を割り込んでいたところから、MACDがMACD(シグナル)をゴールデンクロスする形で上に抜けているところで買いエントリーでポジションを建てます。

MACDはその算出方法からも直近の値動きの影響を受けやすい指標になる一方で、MACD(シグナル)の方は、やや遅れて動き出す形になりますので、その2本の線が交差するところを、相場の転換点と見て、トレードするという流れになります。

なお、ニュートラル地点の0については、それほど意識する必要はないかもしれません。

なぜなら、一方的な相場展開のときは、0よりもずっと上で推移したり、あるいは、その反対で、0よりもずっと下で推移したりすることがあるからです。

そして、利益確定ポイントですが、MACDがMACD(シグナル)に達したところで設定するのが一般的ですが、ポジションをクローズするポイントについては、トレードスタイルによって変化させてもいいと思います。

では、ショートを建てる場合も見ておきましょう。

下は2015年の7月から9月にかけての米ドル円の日足チャートとMACDになります。

macd_003_580

先ほどの買いエントリーとは、逆にMACDのニュートラル地点である0よりも上でもみ合っていたところから、MACDがMACD(シグナル)をデッドクロスしたところで売りエントリーを建てます。

そして、ポジション・クローズは、MACDがMACD(シグナル)に達したところに設定。

間にあるMACDの最安値でポジションをクローズできれば、理想的でしたが、やや値を戻したところでクローズとなっています。

MACD(シグナル)は、MACDとは異なり、値の進行が遅いため、値動きが大きいときはタイムラグが生じて、その2本の線が交差するまでに時間がかかり、このような形でのポジション・クローズになることがあります。

値動きが大きいときは、MACDをMACD(シグナル)を利用したトレードは、やや慎重に行うべきということを示唆しているとも言えます。

MACDをFXで効果的に利用するために

MACDはこれまで紹介したような2本の線を使ったトレードでも十分、実践でも活用できるのですが、さらに効果的な使い方をご紹介したいと思います。

それが、MACDの文字の中にも入っているダイバージェンスです。(Moving Average Convergence/Divergence)

ダイバージェンスとは、誤解を恐れずに平たい言葉で説明しますと、二つのテクニカル指標が”逆”の動きを示すことを表現した言葉になります。

早速、チャートでご覧ください。

macd_004_580

上のチャートは、2007年から2015年にかけての米ドル円の月足チャートになります。

米ドル円は2008年から2009年にかけた年末年始で急激な円高が進み、その後もずるずると円高が進み2012年の年央まで安値を更新し続けています。

しかし、MACDは2008年から2009年にかけた年末年始の急激な円高のときにボトムを付けた後、、2012年まで緩やかに右肩あがりを続けています。

これがまさにダイバージェンスで、MACDを利用したトレードが最も威力を発揮する前兆です。

macd_005_580

なぜ、ダイバージェンスが出現すると、大きなチャンスになるのでしょうか?

なぜなら、二つのテクニカル指標が矛盾を起こしているときは、どちらかのテクニカル指標が間違っていて、そして、市場がやがてそれに気づき、是正され、再び2つのテクニカル指標が同じトレンドを向いたときは、その反動で大きなエネルギーを伴って、相場が動きだすことが多いからです。

実際に、先ほどの米ドル円の月足チャートはダイバージェンスが解消された後に、大きな円安トレンドが発生しています。

このダイバージェンスを利用したトレードを行うときは、まず、ダイバージェンスを見つけ、それが解消されるタイミングを虎視眈々と待って、いよいよ解消されたときにエントリーするという手法になります。

なお、MACDのダイバージェンスはめったに出現しませんが、出現した時は大きなチャンスとも言えますので、MACDを使ってトレードをする際は、何とかしてものにしたいところです。

 

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