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FXにおける証拠金の維持率とレバレッジについて

FXの最大の特徴の一つである、レバレッジ。

資金効率を上げる強力なエンジンの役目を果たすレバレッジですが、レバレッジをかけてFXで取引をする上で必ず知っておく必要があることとして、必要証拠金と維持率があります。

今回は、証拠金の意味から、証拠金の種類、維持率、レバレッジとの関係など証拠金について詳しく見ていきたいと思います。

FXの取引における証拠金とは?

FXにおける証拠金とは、取引をするにあたっての資金とも言うべき存在で、平たい言葉で言い換えますと、元手や軍資金のことを意味しています。

早速、実際の画面で見てみましょう。

下はDMM FXでの取引画面ですが、赤枠で囲まれたところをご覧ください。

1Lot必要証拠金目安という言葉があるのをご覧頂けるかと思います。

margin_money01

1Lotが意味するところは取引単位のことで、基本的にはFXの取引では10,000通貨が1回の取引の単位になります。(FX会社によっては、1,000通貨単位で取引できる会社もあります)

では、必要証拠金目安とは何を意味するのでしょうか?

margin_money02

必要証拠金をイメージにしたものが、上記の図になりまして、上の例では、1Lot=10,000通貨の取引をするために、買い注文であれば、122万6,960円、売り注文であれば122万円6,930円の資金が必要で、そのポジションを作るための元手となる資金のことを必要証拠金と呼んでいます。

FXでは個人の口座であれば、レバレッジは最大で25倍まで認められていますので、この場合、どちらかのポジションを持つための最低必要証拠金は49,077円ということになります。

上の図を計算式に当てはめてみますと・・・

49,077円(必要証拠金)×25(倍)=122万6,925円

という計算になります。

なお、この1Lotに必要な証拠金の額については、FX会社によって異なっていますので、厳密に言えば、かけることができるレバレッジの最大値は24倍や23倍程度といったFX会社も存在します。

FXの取引における証拠金維持率とは?

そして、実際に証拠金を使って取引を行うと、レバレッジに応じて、証拠金維持率という数値が表示されまして、それで今の運用状況を把握することができます。

証拠金維持率の見方は、下記の通りとなっています。

margin_money03

FX会社によりロスカットの水準は異なりますが、証拠金維持率が100%つまり、ポジションを保有するために必要な最低証拠金を下回る可能性が出てくるとロスカットされる可能性が出てきます。

具体例を見てみましょう。

今、あるFX会社の口座で米ドル/円に対して、以下のような投資を行ったとします。

項目内容
元手50万円
レバレッジ25倍
買付レート100円
保有ポジション1,250万円
保有Lot12Lot(12万通貨)
必要証拠金40万円
証拠金維持率125%

そして、その後、予想に反して1円の円高が進んでしまったとすると・・以下のような状況になります。

margin_money04

元手50万円に対して、損失が10万円となり、50万円-10万円となりまして、元手となる資金が必要証拠金の40万円に達してしまっています。

この状態になりますと証拠金維持率は100%になってしまい、持っているポジションは自動的に反対売買が行われて、決済されてしまうということになります。

逆に1円円安が進んだ場合も見ておきましょう。

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先ほどの例で1円の円安が進むと、元手となる資金は50万円に、利益の10万円がプラスされて、合計60万円になりますので、証拠金維持率は150%まで上昇することになります。

なお、元手となる資金に対して、現在のポジション状況を考慮して出される証拠金のことを有効証拠金と呼びます。

有効証拠金=元手+為替変動による利益、あるいは元手-為替変動による損失

複数のポジションを持ったまま、新しく別のポジションを作るときは、この有効証拠金をベースに取引を行うということになります。

証拠金維持率とレバレッジの目安について

FXで取引を行うに当たっての証拠金維持率とレバレッジの目安については、投資スタイルによっても変わってきますので、一概に正解と呼べるものはありません。

例えば、スキャルピングと呼ばれる手法で、数分や1時間未満の間に売買を繰り返すスタイルであれば、雇用統計などの重要な経済指標の発表時などを除けば、多少、レバレッジが高くても問題ないケースがほとんどでしょう。

一方で、月単位や年単位のような中長期で運用するスタイルの場合は、変動率は大きくなりますので、その分、レバレッジや証拠金維持率は、かなり余裕を見て運用を心掛けたいところです。

中でも高金利通貨はスワップ金利が高く、日々、入金がありますので、中長期運用として買われる方も多いですが、高金利通貨は変動率も高いことが多いので、レバレッジや証拠金維持率には十分、注意を払って取引をしたいところです。

まとめ

「FXにおける証拠金の維持率とレバレッジについて」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

証拠金とレバレッジは、FXの取引をはじめるにあたって必須の知識になりますので、参考にして頂ければと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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