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若い相場は目をつむって買え!FXで揉みあい後のブレイクアウト相場でトレードする方法

相場には、示唆に富んだ多くの格言がありますが、その中の一つに「若い相場は目をつむって買え!」という格言があります。

意味としては、買い玉も売り玉も出尽くした後の相場は、相場にたまった建て玉が少ないために動き出すと、一方的な動きになりやすく、その勢いが急激に強くなることがあることから、そんなときは、アレコレ考えず、とにかく相場についていくということを意味した格言になります。

この格言は、テクニカル的には、揉みあいを続けた後の、レンジブレイク後の初動に乗るというもので、手法としては非常にオーソドックスですが、大きな利益につながる可能性があるというのが最大の魅力です。

そこで、今回は、そんな「揉みあい後のブレイクアウト相場」を探し出し、FXでトレードを仕掛ける方法について見ていきたいと思います。

揉みあい後のブレイクアウト後の大相場

それでは、まず、もみ合い後のブレイクアウト相場には、どんな大相場が待っているのかということをご覧いただきまして、このトレード方法の威力をご覧いただきたいと思います。

下記は、ドル円相場の2005年から2016年までの年足チャートになります。

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チャート出所/GMOクリック証券

2006年の年末に120円を超えてきたドル円相場は、2007年のサブプライムローン問題、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などを経て、高値120円から約75円まで約50円近くの下落が5年も続きました。

しかし、5年も続いた円高トレンドでしたが、トレンド後半の2011年の夏ごろから、2012年の年末にかけては、その円高の勢いにも陰りが見え始め、77円から82円ぐらいの間を約1年半ほど、ウロウロする揉みあい相場展開に。

その後は、アベノミクスや日銀による大胆な金融緩和政策などの影響もあり、ドル円は急騰。

結局、2012年の年末から2015年の春までの2年半の間に、約50円の大きな円安となりました。

筆者自身、2012年の12月から2013年の1月のドル円相場は緊迫感を持ってトレードしていましたが、その勢いはまさに、怒涛の勢いと呼ぶにふさわしい勢いで、見る見るうちにドル円が円安になっていくので、「なぜ、こんな急激に?」という思いを抱えながらも、とにかく”目をつむって”相場に飛び込んでいくしかなかったという記憶が残っています。

もう一つ別の例も見てみましょう。

下記は、2004年から2016年の豪ドル/米ドルの月足チャートになります。

豪ドル/米ドルはドル円以上に値動きが”荒い”ことでも知られ、FXでトレードしている人の中では、人気の高い通貨ペアの一つです。

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チャート出所/GMOクリック証券

そんな豪ドル/米ドルですが、珍しく、値動きが非常に大人しくなったのが2012年の夏から2013年の春までの約10ヶ月でした。

2008年のリーマンショック以降、世界経済を牽引してきた中国経済に輸出を行うオーストラリアは、先進国の中でもいち早く2009年には金融緩和から金融引き締めに動き出すなど好調が続いていましたが、2012年を過ぎたあたりから、経済は失速・・・。

その後、オーストラリアが利下げに追い込まれる一方、米ドルはアメリカ経済の復調から金融緩和から金融引き締めへと舵を切るという対照的な動きとなり、その結果、豪ドルは急落。

2013年の5月から2015年の9月までに1.0から0.7までの大幅な下落となりました。(ドル円で言えば、100円から70円まで下落するレベル)

このときも筆者は豪ドル/米ドルや豪ドル/円をトレードしていましたが、特に豪ドルについては、利下げをすることになってから、目をつむって、豪ドル売りのトレードを仕掛けました。

なお、このときはアメリカあるいはオーストラリアが利下げをすると、とにかく豪ドルはショートという別のトレード方法も参考にしていました。(参考/豪ドル/米ドルの為替相場をFRBとRBAの政策金利からサイクル分析で予想する方法)

揉みあい後のブレイクアウト相場のあとのトレードについて

では、実際にそうした相場では、どういったトレードを仕掛けていくかということについて説明していきたいと思います。

下記は先ほどのドル円の月足チャートです。

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チャート出所/GMOクリック証券

まず、ドル円相場ですが、筆者が仕掛けたのは、自民党が大勝した後のドル円の急騰がはじまった2012年11月の翌月となる12月の後半で、2012年の3月につけた高値84円をブレイクしてきたタイミングです。

あまりに短期間かつ急激だったので、恐る恐るでしたが、損切りラインを80円に設定して買いエントリー。

そして、利益確定は2回に分けて行いまして、まず最初の利益確定は翌月の2013年の1月の終わり値、そして、大半のポジションはもう決済したのですが、遊び心でどこまで伸びるかを試して、長い上ヒゲが出たとことで残りのポジションもすべて決済しました。

利益確定については、若い相場の初動の勢いに乗ることを前提としたトレードなので、その勢いがある間、この場合は「1ヶ月」を目安にしていたこと、レバレッジをかけていたことなどから、大半のポジションを決済しました。

豪ドル/米ドルの方もご覧ください。

豪ドル/米ドルの方も、ドル円のときと同様で、揉みあい後のブレイクを待ってから、恐る恐る、ショートでエントリー。

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チャート出所/GMOクリック証券

そして、レバレッジを高めにして抱えたショートポジションは、ドル円同様、翌月末には、その大半のポジションを決済しました。

そして、残りの”遊び”ポジションについては、長い下ヒゲと2006年からのサポートラインで全て決済という形になりました。

まとめ

「若い相場は目をつむって買え!FXで揉みあい後のブレイクアウト相場でトレードする方法」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回、ご紹介したのは月足ベースという長めのチャートでしたが、日足、週足などでも、今回のトレード方法は機能することがありますので、トレードの参考にして頂ければと思います。

本記事がFXでトレードをしている読者の方のお役に立てれば、幸いです。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました!

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